昨今の日本人の歯事情について

歯の持つ役割とは

歯の持つ役割は大きく分けて4種類あります。
では、どのような役割を持っているのでしょうか?

役割1、食べ物をおいしく食べる
歯が無いと食べ物を噛み砕けない為、食事自体が出来ません。
また、歯触りという言葉がある様に、歯で食感を感じる事も大事な味覚の一つです。

役割2、発声・発音を助ける
実は、舌や唇と同様に歯にも発声を助ける役割があります。
入れ歯を外した際に上手く喋られないシーンを想像いただくと分かりやすいかと思います。

役割3、顔を美しく見せる
歯を悪くすると輪郭全体の骨格バランスが崩れてしまい、実際の年齢より老けて見える要因となります。
また、笑顔の際に白い歯が綺麗に並んでいる方が美しく見えます。

役割4、力を込める際の手助けをする
運動や仕事で力を使う際に、歯を噛みしめる事でより強い力を出す事ができます。
スポーツ選手は特に歯を気遣っており、ケアを欠かさず行っている方が多いと聞きます。

歯の基本構造を知る

皆さんは人間の歯がどのような部位で出来ているかご存知ですか?
小さな歯がどのような構造になっているかご紹介いたします。

歯は目に見えている「歯冠部」と歯肉に守られている見えない「歯根部」に分かれています。
また歯冠部は外側から「エナメル質」・「象牙質」・「歯髄」の3層、歯根部は外側から「セメント質」・「象牙質」・「歯髄」の3層構造となっています。

・エナメル質とは
歯冠部で歯の表面を覆っている部分です。
人体で一番硬い部位となり、なんと鉄以上の硬さを誇ります。

・象牙質とは
エナメル質の内側にある歯の大部分を占める部位です。
僅かながら再生機能を持ち、歯髄を保護する様に働きます。

・歯髄とは
いわゆる神経部分となります。
痛みを感じる以外にも歯に栄養を供給するなどの役目があります。

・セメント質とは
歯根部で象牙質を覆っている部分です。
歯根膜と呼ばれる結合組織をつなぎとめる役割を持っています。


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